ソウルメイトとの音楽遍歴⑭
前回振り返ったポールウェラーをきっかけにしてボクはR&B、ソウル、モッズに傾倒していった。その時はあまり気にしていなかったけど、小西康陽などの渋谷系と言われるトレンドもあってレコード屋さんに行けば沢山のレコメンドがあった。レコード屋さんのスタッフのイチオシは昔のものから現在進行形まで様々。なかでもアシッドジャズの代表格、コーデュロイはボクの心をくすぐるものだった。これももちろんキミに教えてもらった。アシッドジャズといえば当時はジャミロクワイが最高峰、もちろんジャミロクワイも聞いたけど、コーデュロイがボクの中では1番。
最初は1stアルバムdat man catを聞かされてinstrumentalだったので戸惑った覚えがある。なぜなら歌モノばかり聞いてきたから。しかしこのアルバムからキャッチ―なメロディーの歌がでてきてアルバムタイトルの曲はOut of hereにはまったね。今でも大好き。車通勤中に聴きまくったのは次のアルバム。ボクのコーデュロイNo1のevolverが入っているんだ。これは忘れられない曲。
コーデュロイも含めてボクの中ではオルガンサウンド≒モッズ、ブリット、大好きなサウンド、となっていったのです。完全な偏見です。
いくつかあげてみよう。
前回のポールウェラーからはBroken stones
教えてもらって印象深かったジョージフェイムのsunny
ブッカーT&The MG'sのMrs.Robinson
ブルースブラザーズからはレイチャールズが壊れたオルガンで演るshake your tailfeathers
大御所が出たのでアレサフランクリンがスティーブンスティルスをカバーしたLove the one you're with
忘れちゃいけないスティービーワンダーのDon't You Worry 'Bout A Thing、良い時代だ、こんな映像をみられるなんて!
staxレーベルからはナイチンゲールズのDon't Let A Thing Go
モッズにかかせないスモールフェイセズのAfterglow
現在進行形でモッズっぽいと思っていたのはクーラシェイカーGreat Hosannah
久しぶりに自分の持っているライブラリーを紐解いたら、ご無沙汰なものも結構あるなぁ。
やっぱりこの辺りがいちばん好きなのかもな。。。
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