お粗末
企業経営について他人がとやかく言うものではない。 「かん」という一国の首長が「ごーん」という一企業の社長を批判したらしい。 どうやらリストラをした事実だけを拡大解釈し、 悪の権化ように言い立てているようだ。 好き嫌いはあってもいい。 ただ、そこに至る過程でその企業は血の出るような努力と英断があったはず。 それをとやかく言うのは偽善だ。 第一、その企業の税金を給料としてもらっているのはどこの輩なのだろう。 人の批判をするまえに、 自分の運営体(政府や官庁)の経営に立て直し施策が、 リストラせずにお客さんに泣いてもらおうという 民からの巻き上げ施策(消費税アップ)であることの お粗末さを見直した方が良いと思う。 選挙の大変な参考になった。