投稿

2010の投稿を表示しています

ジョブズさんについて

ジョブズさん、、、そうappleの創業者。 会社の先輩にさまざまな新書を拝借しているのだが、ジョブズさんの逸話を最近読んだ。 Macが良いと思っているし、iPadも楽しいし、いつも期待しているが、 一緒に仕事はしたくないなぁ(って、てめぇなんぞに声をかけるか!!)少なくとも20代の彼とは、という印象をもった。 そんな彼は、どこぞの自己啓発のように「苦労を楽しむ」というよりは、自分の企業が生み出す製品に情熱を注ぎ込み(魂を注入している感じがした)、自分の描く未来を実現して行く楽しさが常にあるのだろうと想像した。

未来を先取りしていること

日本シリーズの放映が地上波で放送されていないって!? いいじゃないか、先を行ってるね。 衛星放送だけで良いってことかも。。。 (ほんとはそんなこととは関係ないだろうけど)

夢のような・・・

近頃、ナチスの経済政策について論じた本をかしてもらった。 経済についてはあまり詳しくはないが、面白かった。 当時のドイツの高揚(政官財民ともに)に納得せざるを得ない政策が施されていた。 資本主義と共産主義の中間的な政策。 それは、つかの間の夢だったのだろうか・・・

お粗末

企業経営について他人がとやかく言うものではない。 「かん」という一国の首長が「ごーん」という一企業の社長を批判したらしい。 どうやらリストラをした事実だけを拡大解釈し、 悪の権化ように言い立てているようだ。 好き嫌いはあってもいい。 ただ、そこに至る過程でその企業は血の出るような努力と英断があったはず。 それをとやかく言うのは偽善だ。 第一、その企業の税金を給料としてもらっているのはどこの輩なのだろう。 人の批判をするまえに、 自分の運営体(政府や官庁)の経営に立て直し施策が、 リストラせずにお客さんに泣いてもらおうという 民からの巻き上げ施策(消費税アップ)であることの お粗末さを見直した方が良いと思う。 選挙の大変な参考になった。

来るべきとき

野球ネタです。 最近の野球ネタは引退ものばかり。 そう、Ken Griffy Jr.です。 最高にきれいなスイングをするバッターでした。 キャリアの半分は怪我との戦いでしたが、 最後まで「KID」というあだ名のとおり楽しそうにプレーをしていました。 よく、記憶に残る選手がいるといいますが、 彼は記憶にも記録にも残る選手でした。 現役22年 通算630本塁打 MVP1回 本塁打王4回 打点王1回 ゴールドグラブ10回 オールスター12回 お疲れさまでした。

背後から撃たれた

油断をしていた。 合意形成をはかり、参謀本部での決定事項をいとも簡単に覆す。 弱い組織は一部の声高な意見で事業意志を歪める。 辛うじて、連合艦隊司令官の威厳をもって歪みを是正したものの、 時間軸を長くしてしまった。 大将(中将)は勝つために何をすべきなのだろう。 強い軍団を編成し、鍛錬することであろう。 しかも短期間で。 なのにどうして、1師団(少将)、1連隊(大佐)の顔色を伺うのか? それは大将に意志がないからだ。 こうやって勝ちたい、だからこのように軍団、師団、連隊を編成し、鍛錬するのだという気概が。 それを赦した自分の進め方に反省。

うそ

地球温暖化は今年に限って例外なのかな。 っていうよりうそだろ!

突破

ひとつ壁をこえた。 みなさんのおかげ。 これからも地道にいこう。 まだまだアイデアはあるし。

せつないこと

木村コーチ。 私の1学年上。同世代。 妻子あるのに。。。 明日がくる保証はどこにもない。 身内が亡くなった時も思ったが、 切ない。 必死であることを思い知らされるニュースであった。

年をとったな

野球ネタです。 昨日、スタープレーヤーがまた一人グランドを去った。 名前はNomar Garciaparra。 ボストンレッドソックス時代にメジャーリーグを代表する遊撃手であった。 年齢はイチローと同じ36歳(私も同級生/どうでもいいが)。 デビューから華々しい活躍で、走攻守3拍子そろった選手であった。 その活躍は往年のTed Williamsと比較されるほど。。。 1999年のオールスターで始球式にきたTed Williamsと 手を握り合っていたのが印象に残る。 ユニークな打撃スタイルで見ていて面白い選手であった。 スイングするときはほとんどノーステップでタイミングをとるのだ。 (殿堂入りしたPaul Molitarのようなスタイル) さらに打席ではリストバンドとバッティンググローブを一球ごとにいじり、 周りからは「間合いが長くダラダラすんな!」といわれても、 「これが僕のスタイルで、これが打つ為に必要なことだ」と素知らぬ顔。 近年は手首やアキレス腱など痛め、満足な結果を残せていなかった。 14年の現役生活で1747安打で通算打率は.313。 同級生が現役を終えるのは自分の年齢を認識させられる。

しなやかに

夢だの、目標だのを定めそこに向かってまっしぐらに向かおう!という考えかたを多く見かける。仕事にしてもプライベートについてもだ。 仕事においては業務を指標化しないと数十人以上の統制がとりにくいと思うので、その指標に目標を設け、そのために業務を推進させるというのがよく見かける手法だ。 それに加え、それ以前に仕事に対する取り組む姿勢(心持ちとでも言おうか)として夢を持ちましょう!というのがある。些細な事でもいいから。 目標設定ばかりで指標が乱立すると息苦しくなる場合もある。自分の生活においてもそこまで管理指標化したほうがいいという意見には私は同意しかねる。 そんなに理性的でないからだ。 肩の力を抜いて、しなやかにいきたいものだ。 ペドロマルチネスのような腕の振りで。

のれねぇ

ここ数日、人から注意を受けることが多い。 気配りしているつもりでもできていなかったり。。。 1日だけなら切り替えられるが、3日位続くと自己嫌悪。 これまでのやり方のアダがでているのだ。 のれてねぇ。 のれねぇ。

自宅でコイてください

ポジティブな考え方や態度を己のためにとるのはいいけど、それを他人に強いられるのは迷惑だ(先生や諸先輩に教わるのはいいが、おせっかいはいらない)し、そこから思考停止のまま派生した業務なんぞは寒いどころか「百害あって一理なし」だ。 というのは、「私は○○的な考え方でこうした、ああした、だから気分よくすごせた(=成功したと思い込んでいる場合が多いがそれはあくまで主観的な感覚で、客観的には成功していない)。みんなにもこのアプローチはきっといいはずだ!」と、それを喧伝し「モチベーションをあげよう!」と気勢をあげるなど、ありがた迷惑な所作を何度か目の当たりにし、閉口することがあったからだ。 ここ2年位、巷の雰囲気が「不景気・凶悪犯罪」など暗いからだろうか、ポジティブシンキングの類の言葉をやたら耳にしたり、目の当たりにしたりする。 気分が落ち込んでいたり、厭な気分だったりする時に個人的にそういった類の考え方を取り入れて、気持ちを切り替えるのは全く良いのだ。それを人に勧めたくなるのはよくわかる。それはまだいい。 困るのはポジティブオーラから出た、「私っていいことしてるぅ〜」という独りよがりだ。そういう人はポジティブより思いやりや傍目八目な視点を意識してもらいたいものだ。 オナニーみたいな独りよがりは自宅でお願いします。

惜しい

野球ネタです。 野茂投手のおかげで今ではすっかり日本でもPOPになったBig league(メジャーリーグとも言う)。名投手が現役引退した。 名はRandy Johnson。 私がメリケンの野球に興味をもって17年。その間常に活躍していた投手である。そして敬意に値するのは古の物語の老黄忠を彷彿とさせた晩年の活躍である。 これまでの常識は現役の上限は42歳程度。彼は今年46歳であるが、通常衰えが顕著になる40歳時点での生涯実績は220勝。そこから5年で約80勝を積み上げた。 最後まで剛球であった。 彼のスタイルは160キロの速球と140キロのスライダーをサイドハンドから放つ。 しかも伸長208㎝。 かつて日米野球で対戦した私が野球教室で教わった池山選手をして「サイドハンドなのに、3階からボールを投げてきた」と言わしめた個性的な投手であった。 惜しいのは生涯実績のうち奪三振数5000を目の前にしていたことだ。今年先発投手としてローテーションを守れれば達成可能であった。記録好きな私としては本当に惜しい。 ここ40年ではおそらく最強の左腕であろう。(最強左腕は1960年代に活躍したSandy Koufax投手において他になし) お疲れさまでした。

あけましておめでとうございます。

皆様、本年もよろしくお願いいたします。 一年の計は元旦にあり。 元旦には何も今年のことは考えていませんでした。 今日から仕事始め、今日考えよっと。