みつをさん

会社の人にタダ券をいただいたので、仕事をサボって30分ほど東京フォーラムにある美術館を初めて覗いた。

日頃、諸先輩から教わっているような日常の心遣いについて言及しているのが多かった。
みんなの心のどこかにあるものを独特な書体で見せてくれていた。事実はそれだけ。

自己啓発?
自戒?
仏教?
・・・要は個人の受けとめ方の問題だ。
私は嫌いではない。言葉が好きだから。

日常のことだから、受け入れられているのかな。
いや、パトロンがいたから世に広まったというのが現実かな。

しかし、書家は楷書で書いたものはきれいでかっこよかったな。



コメント

  1.  邪な心で見たのではどんなものもニセモノになってしまいます(天の邪鬼の私が言う事ではないが...)。良いもので素直に心を洗われる事が大事ではないでしょうか。例え一瞬でも全てを忘れる事でバランスを失わずに済むのです。心が内向きになっている時に自己啓発などしようとすれば、それは破滅へと向かいます。外向きの時に自己啓発...する訳がない(笑)。心に迷いのある時には自己啓発よりは自律訓練法の方が体に良いように思います(これもカルトっぽいか?)。

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  2. ほんものって誰かに規定されるものではないですよね~。

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  3. 見る人の心のモードというか、タイミングによって、感動したり、何も感じなかったりするんでしょうね。そもそも芸術こそ「自己実現」そのものではなかろうか?認められれば、「富と名声」を手に入れる事が出来るし、認められなければ、「ガラクタ」扱い。
    「自己実現」にこだわってしまった・・・・・。
    G4 Cube Everlastingさんの「例え一瞬でも全てを忘れる事でバランスを失わずに済むのです」は、名言ですね。
    私の場合、「一瞬」じゃなく「ほぼ常時」になりつつある・・・・?
    痴呆か!

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