ソウルメイトとの音楽遍歴⑩
キミと切っても離せない話はみんなのアイドルことビートルズだ。ボクもキミもポールのポップさとベースラインは大好物。
特に2人の推しのアルバムはラバーソウル。ボクらのバンド、the casualsは二枚アルバムを作ったのだが、一枚目はラバーソウル仕様になっているのだ。
ラバーソウルはジョージマーティンによってステレオ・アルバムをモノラル・プレーヤーにかけた時に良い音が出るような方法として4トラックのマスターをヴォーカルを右に、楽器を左に、中央には何も置かない状態でステレオにミックス・ダウンが行ったらしい。この辺り蘊蓄はレコードコレクターズを2人で読み漁っていて得たもの。
それをビートルズっぽいというノリでただ単純に右と左にパートを振り分けるという感じで模倣した。MTRでね。
やはりキミは60年代の影響を強く受けて、バンド名もラスカルズ、アニマルズ、ビートルズ…The Casualsにしたように記憶している。上手く言えないけど好きだったんだね。
ラバーソウルでもっとも大事な曲はIn my life。90年代のキミは1番カバーしたんじゃない?ベース一本で演ったり、キミの妹のピアノに合わせたり。
そしてなんと言ってもThe word。これは2人だけ超黒っぽいって盛り上がってね。コピーしたけど上手くいかなくてやめた気がする。
ライブで演った曲はロックなDrive my car bassラインはヨダレが出るね。
ラバーソウルの最後はNowhere man,キミが新しい曲出来たと言って聴かせてくれた後に、キミは自分で「あ、Nowhere manと同じ😅」という出来事があったぐらい影響を受けたんだね。
ボクらの大好物このアルバムは全編おいしい。もう一枚の大好物はラバーソウルの次のアルバムだ。それについては次回にします。
コメント
コメントを投稿